キャットシッターとは♪

2014.10.27 Monday

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    皆さんは「キャットシッター」という言葉を聞いたことがありますか?


    この4月に退社する際、お世話になった部署の人達に挨拶をするために会社の中を回りました。

    「え〜っ、辞められるんですか?」
    「はい、そうなんです」
    「辞めてどうされるんですか?」
    「キャットシッターになります」
    「え、キャ、キャットー、、、ん?????」

    という会話を百人以上の人と交わしました。
    誰もキャットシッターとはどのような職業で何をするのか知らなかったのです。


    これには愕然としました。


    開業して、まずすべきことは「キャットシッターとは何か」を知ってもらう事なのですね。


    ため息が出て、じっと手を見ました。


    いや、何時間手を見ていても何も始まりません。
    ブログやTwitter、Facebookで何度もお伝えし、チラシを配布することで、よりたくさんの人に知ってもらうほかありません。



    ≪キャットシッターは、猫専門のペットシッターで、猫さんと生活されているご家族が、ご旅行やご出張、入院などでお留守にされる間、合鍵をお預かりし、ご自宅に伺い、大切な家族である猫さん達のお世話をします≫



    「うちはいつも獣医さんやペットホテルに預けているけれど、どうしてキャットシッターの方がいいの?」


    それは、猫さんにとってお家の中が一番安全で、ストレスなく安心して過ごせる場所だからです。


    怖がりな子、甘えっ子、遊びが大好きな子、そっとしておいてもらいたい子……と、猫さんの性格はいろいろです。
    キャットシッターは、そんな猫さん一匹一匹の性格に応じてお世話をします。


    キャットシッティングとは何をするのかについては、ねこみんなホームページのこちらに詳しく書いてありますので、どうぞご覧くださいね。



    タビオ、男子、昨年4月4日生まれ、一歳半。
    この写真は生まれたてで保護され、獣医さんに約一か月預けられていた間に撮影されたもの。
    まだ猫になっていませんね。
    生後一か月半、約700gで家にやってきましたが、見た目も触った感じも弱弱しく、育てられるかどうか心配でたまりませんでした。



    こちらは現在のタビオ。飼い主の心配をよそに、何の問題もなく無事猫へと成長しました。
    体重7.4kg。
    ただ、これほど大きくなるとは少々予想外でした。